2024.5.12
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振袖予約はいつ行う?ベストタイミングと予約のラストチャンスを覚えておこう
成人式の準備というと「成人式が近くなってきたらやればいい」とイメージするかもしれませんが、人気の振袖は早いうちから予約が埋まってしまうものです。
理想のスタイルを実現するためには、なるべく早い段階から振袖の予約をしておきましょう。
具体的にいつ頃に予約をすべきなのか、またラストチャンスとなるのはいつ頃なのか、解説していきましょう。
成人式の振袖予約のピークはいつ頃?
高校生の場合は特に、成人式と聞いても「まだ先の話だ」とイメージしてしまうかもしれません。
しかし実際は、高校在学中から成人式へ向けて準備をはじめる人もめずらしくありません。
成人式の振袖予約のピークは、まずひとつめが高校卒業のタイミング、そしてもうひとつが高校を卒業した年の夏です。
このタイミングは、高校卒業後の春休み、大学や専門学校の夏休みと重なるため、振袖予約が集中します。
「成人式の一年半前や二年前というタイミングでは早すぎるのでは?」と思うかもしれませんが、むしろ「ちょうどいいタイミング」と言えます。
前撮りや成人式当日の着付け、ヘアセットなどを予約するときにも、比較的希望が通りやすいでしょう。
「絶対に着たい振袖がある」
「他の人にとられてしまう前に、着たい振袖に予約を入れておきたい」
「早起きするのが苦手だから、当日の朝ばたばたしない時間帯に予約をとっておきたい」
このような希望があるときには、これよりもさらに早い時期に予約をとっておくことをおすすめします。
具体的には、高校在学中を目処に予約をしてみましょう。
成人式準備のベストタイミングは「高校卒業直後の春休み」
成人式準備をスムーズに進めていきたいのであれば、やはり高校卒業のタイミングを意識しましょう。
前述のように、夏頃も予約が集まりやすいタイミングではあります。
この頃を目処に新作の振袖も発表されるため、豊富な種類の中から選べるという魅力もあるでしょう。
一方で、夏休みのタイミングは長期休みであることからどうしても予定が未確定になりやすく、スムーズに予定を立てるのが難しいかもしれません。
大学などに進学した場合には、夏休みに補習やサークル活動の予定が入ることもあるでしょう。
高校卒業後に就職する場合には、8月といっても変わらず毎日働いているでしょうから、ますます予定を立てにくくなります。
それらを踏まえると、高校卒業直後のタイミングは比較的自由で、融通の利きやすいタイミングと言えるでしょう。
進学や就職など、進路によってはまだ先のことがわからなかったり、課題など事前にやるべきことがあったりするかもしれません。
それでも、3月中はまだ「高校在学中」として扱われ、比較的自由な時間がとりやすいでしょう。
進路が確定していて、あとは入学式や入社式を待つだけ……というような場合は特に、この期間に準備をすすめておくことをおすすめします。
早めに動いておけば、振袖を選ぶだけでなく小物を揃える、ヘアスタイルを決めるなどの準備にも十分余裕を持てます。
この時期にはたくさんの店舗から振袖のカタログが届くようになります。
カタログはもちろん、SNSなどにも目を通して、振袖のイメージを固めておきましょう。
振袖準備の予約タイミングごとの違い
早い人は、成人式の2年半前にあたる夏頃に予約をとりはじめます。
この時期はまだ高校を卒業しておらず、最後の夏休みと言えるでしょう。
そのため部活や受験勉強に忙しい人も多く、ばたつきやすい点に注意が必要です。
しかし、早いタイミングであることから振袖の種類が多く揃っていることが魅力です。
落ち着いたタイミングで予約を取りたい方におすすめです。
高校卒業の春のタイミングはその年にレンタルされていた振袖が返却されるため、店頭で見られる振袖も増える点がメリットです。
前撮りや着付けの予約も比較的とりやすいでしょう。
一方で、春からの新生活のために引っ越しなどを行う人にとっては忙しい時期となりますので、スケジュール調整が必要です。
続いて、成人式の1年半前の夏の場合です。
高校卒業後の春に予約できなかった人が、時間を使いやすいタイミングと言えるでしょう。
高校卒業後に引っ越しなどをして地元を離れた人も、夏休みなので帰省して準備しやすくなります。
準備に適したタイミングではありますが、これ以前に予約していた人が多かった場合にはやや出遅れてしまい、予定が立てにくいかもしれません。
さらに、成人式の1年前の冬から春というタイミングでも、早期予約の割引ができる場合があります。
おそらく、早割の最後のタイミングとなるでしょう。
成人式当日と同じ時期のため、成人式当日についてより具体的にイメージしながら準備できます。
ただし、予約はかなり埋まってきている可能性が高いでしょう。
その後の成人式の半年前の夏となると、ぎりぎりのタイミングとなります。
特に成人式当日の着付けやヘアメイクの予約は希望が通りにくいかもしれません。
早朝などの時間しか空いていない可能性もあるでしょう。
それでも、レンタル予約はまだ間に合います。
準備をスムーズに進められなかった人も、店舗に相談することで印象的な振袖スタイルを叶えられるかもしれません。
成人式の準備を早めにスタートするメリット
成人式の準備は、早めにスタートすることによって余裕を持って準備できるという魅力があります。
気に入った振袖も見つかりやすく、他の人にとられる前に予約を獲得しやすいでしょう。
「振袖を着られる機会は貴重だから、せっかくなら自分の好きなスタイルを実現したい!」という人も、とことんこだわりの振袖を見つけられるでしょう。
また、仕立てが必要になった場合にも余裕を持ってお願いできます。
レンタル用の振袖であっても、自分にぴったり合うサイズになるよう手直ししてもらえることがあります。
しかし和装の仕立ては、洋服と違って時間がかかり2~4ヶ月ほど要することもめずらしくありません。
前撮りなどのスケジュールを踏まえると時間がないと感じてしまう可能性もありますが、早めに準備をはじめていれば問題ありません。
まとめ
成人式の準備は、なるべく早めに行なっておくと当日へ向けて余裕を持って進められます。
高校卒業後すぐのタイミングを目処に、スケジュールを立ててみましょう。
成人式サロンKiRARAでは、理想の成人式を実現するためのサポートをいたします。
成人式サロンKiRARA(振袖専門)
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