「成人式は参加できなかったけれど写真は残しておきたい」「後撮りとして写真を撮るのってありなのだろうか」など、成人式の後撮り写真について疑問を感じている方はいらっしゃいませんか？
成人式の写真と言えば前撮りが定番。果たして「後撮りはありなのか」は大きな疑問ですよね。
そこで、今回は成人式の写真における前撮りについて、年齢や相場、衣装選びのポイントなどについて解説します。

成人式の写真って「後撮り」でもいいの？

成人式の写真を後撮りで残したいと考える女性は少なくありません。
しかし、成人式と言えば前撮りが定番ですし、自分の周囲にも後撮りを選ぶシーンを見たことない…という方も多いでしょう。
実際のところ、成人式の写真の後撮りはありなのか、さっそくご説明します。

成人式は後撮りでも問題なし

結論から言うと、成人式の写真は後撮りであっても全く問題はありません。
むしろ、多様なライフスタイルへの変化に伴い、後撮りの事例は増えています。「子どもができて成人式に参加できない」「成人式のタイミングは海外にいる」「資格の勉強が忙しくて成人式は諦める」などいろいろな事情があるものです。
こうした方々の選択肢として、「成人式の後撮り」があります。自分の都合の良いタイミングで写真撮影を楽しめるのも魅力であり、成人式の後撮りはまったく不思議なことではありません。

21歳で後撮りするケースも多い

20歳のタイミングは何かと忙しいもの。そのため、21歳のタイミングで後撮りに臨むケースが見られます。
「就職する」「結婚する」「海外へ留学する」など、20歳は人生におけるさまざまな転機が訪れるものです。
自分の時間がひと段落したところで、「そろそろ成人式の後撮りを…」と考える方は少なくありません。

成人式の後撮りにおける衣装選びのポイント

成人式の後撮りをする場合、気になるのが「どんな衣装で臨めばいいの？」という点ではないでしょうか。
ここからは、成人式の後撮りを検討している方へ向けて、衣装選びのポイントについて、詳しく解説していきます。

成人式と同じ衣装でなくてもOK

成人式の後撮りでは、成人式と同じ衣装である必要はありません。
「別の衣装も着てみたい」「成人式で着用した衣装は自分好みではなかった」など、他の衣装に興味があれば、後撮りのチャンスを使って衣装選びにこだわってみてはいかがでしょうか。
成人式の時期を割ければ、基本的に選べる衣装の選択肢は多いので、色や柄、デザインに至るまで自分の理想にマッチした1着を探しやすいでしょう。

ドレスで臨む女性も！

最近では、成人式の前撮りにドレスで臨む女性が増えています。
成人式と言えば、振袖が定番ですが「普段着用できないドレスにも興味がある」という女性は多いもの。写真に残すわけですから、綺麗な自分で映りたいという気持ちは当然ですよね。
若くて綺麗な時期にドレス姿を残しておくという選択肢もあるので、ぜひ成人式の後撮り写真の衣装として検討してみてはいかがでしょうか。

成人式の後撮りでの撮影ポイント

成人式の後撮りをするにあたり、知っておきたい撮影ポイントがあります。
素敵な1枚を残すためにも、以下の内容を参考にしながら、後撮りに臨んでみてください。

季節によってはロケーション撮影がおすすめ

成人式の後撮りをする場合、季節によってはロケーション撮影がおすすめです。
振袖であれば、秋や春など、日本らしい情緒を感じられるロケーションスポットは多いもの。神社や日本庭園、お寺などはまさに振袖での撮影にピッタリの場所です。
国内には、振袖との相性が良いロケーションスポットがたくさんあるので、ぜひ後撮りの撮影場所として参考にしてみてください。

小物などを準備しておくのもあり

成人式の写真と言えば、落ち着いた印象の写真が定番です。しかし、「あえて遊び心を取り入れて撮影してみる」といった撮影スタイルもユニークでおすすめ。
紙風船で遊んでいるシーンを撮影してみたり、あえて洋物の小物を取り入れてアンバランスな具合を表現してみたり。自分らしい楽しみ方ができるのが、後撮りの魅力です。
成人式の後撮りに期限はないので、時間をかけてゆっくりと小物を準備してみてはいかがでしょうか。

おわりに

今回ご紹介した通り、基本的に成人式の後撮りは問題ありません。むしろ、多様なライフスタイルが認められつつある今、後撮りの需要は高まっていると言えます。
「成人式に参加せず、後撮りだけでもいいの？」と不安を感じている方は、ぜひ素敵な撮影を楽しんでみてください。
ちなみに、成人式サロンKiRARAでは、成人式の後撮りにおすすめの衣装を多数展開しています。人気の振袖から、素敵な小物まで取り揃えているので、ぜひお気軽にご利用ください。