成人式や二十歳のつどいと聞くと、高校生やその親御さんには「まだまだ先の話」と思えるかもしれません。

しかし実は、振袖を着用するなら早めはやめの準備が必要だとご存知ですか？

振袖の準備は、二年前となる高校三年生の時期からはじめる人も多いんですよ。

成人式、二十歳のつどいの振袖はいつ決める？

成人式や二十歳のつどいでは、きれいな振袖を着て記念写真を撮影する……というのが定番ですよね。

せっかくなら、自分の好きなカラー、気に入る柄の振袖を着用したいと思うもの。

その時期が近づいてくると、自宅に振袖のカタログが届いたり、周囲からも「振袖どうする？」といった話を聞いたりする機会が増えるでしょう。

「まだまだ先じゃない？」「まだ振袖を決めるのは早くない？」と感じてしまうこともあるかもしれません。

しかし実は、今、振袖選びのタイミングはどんどん早くなっていて、高校三年生の時期にお気に入りの一着を決める人がかなり増えているのです。

振袖選びは早めのほうがいい理由

振袖選びのタイミングが早まっている理由のひとつに、早ければ早いほど競争にならないということが挙げられます。

せっかくならお気に入りの振袖、似合う振袖を着たいと思っても、やはり人気のデザインはすでに予約済み、という事態になりやすいもの。

お式が近づいてくると、ほとんどの振袖が予約されていて、言い方は悪いものの「あまりもの」から選ぶことにもなりかねません。

会場で、同じ振袖の人と鉢合わせるのもなんだか気まずいですよね。

きちんと選びたい、ほかの人にとられたくない……というとき、早めの振袖選びが大事になるのです。

今、色んな店舗がパンフレットやホームページにサンプルとして振袖を掲載しています。

気になる振袖を見つけたときには、ぜひ早めに問い合わせましょう。

また、お式は同じ日に行われることから、その日の着付けやヘアメイクは予約が混み合います。

しかし早めに振袖を決めて予約をすれば、そのままお支度の予約も入れることができる場合があります。

つまり、早めに予約をすれば希望の時間を獲得できる可能性が高くなるということです。

反対に、予約が遅くなってしまうと当日のお支度時間もかなり開いてしまう可能性があります。

お式の開始時間は皆さん共通ですから、遅い時間にずらすことはできず、必然的に早い時間をご案内することになってしまいます。

「朝は弱いのに、着付けのために早朝に出発することになった」
「お式のはじまる時間までも長く、着慣れない振袖を着続けたままでいるのが大変」

こんな思いをしないためにも、早めに準備をしておくことが非常に大切と言えるのです。

振袖選びは遅くなると希望の通りにできないことも

振袖を美しく着るには、ただ「和服を選べばいい」というものではなく、きっちりと組み合わせを考える必要があります。

きれいな着姿を実現するためには、振袖と合うさまざまな小物も活用しながらトータルコーディネートを考えなければいけません。

通常、早い時間のご予約であれば帯や小物にも種類のゆとりがあり、自由に組み合わせながら一番納得のいくコーディネートを採用できます。

ところが予約が遅れたことによって、振袖の種類はあるものの帯や小物に理想のものが見つからず、トータルのコーディネートが崩れてしまうかもしれません。

振袖は、小物一つひとつの組み合わせによって雰囲気が大きく変わります。

今、小物も振袖と同じで種類が増えており、歴史を踏襲したスタンダードなデザインから、トレンド感あふれるおしゃれなものまでさまざまです。

振袖は気に入っているのに、小物に不満があるという状態では悲しいものです。

細部までこだわりたいのであれば、やはりできるだけ早く予約することが大切です。

成人式サロンKiRARAでお気に入りのトータルコーディネートを叶えよう

成人式サロンKiRARAは、成人式、二十歳のつどいをトータルプロデュースするお店です。

お式は人生で一度きりの、とても大切なセレモニーです。

本人にとってはもちろんのこと、そこまで育ててきた両親やご家族にとっても大切な節目となります。

そのためには振袖選びももちろんこだわりたいはずですし、写真撮影にも希望があるでしょう。

そうしたご要望を一つずつお聞きして叶えられるのが、トータルプロデュースをしている成人式サロンKiRARAの強みです。

前撮り撮影などのご相談もあわせて請け負いますので、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

成人式や二十歳のつどいで着用する振袖を決めるタイミングは、できるだけ早い方が選べる幅が広いなど、さまざまなメリットがあります。

高校三年生の時期からきちんと準備して、着たい振袖を主役にしたトータルコーディネートを考えましょう。

成人式サロンKiRARAでは、理想のスタイルを実現するためのプロデュースをいたします。