一生に一度きりの成人式のタイミングでは、大切な人や日頃お世話になっている人に素直なお祝いの気持ちや感謝を伝える絶好のチャンスです。

子どもや友人、恋人など身近な人が成人式を迎えるタイミングでは、ぜひお祝いのプレゼントを用意しましょう。

今回は特にお祝いにぴったりな「花束」に焦点を合わせ、おすすめのお花など解説していきましょう。

成人式のお祝いには花束を贈るのがぴったり！

成人式という大事なお祝いのタイミングでは、お祝いの気持ちを込めて贈り物を渡しましょう。

そんなときにおすすめなのが、花束のプレゼントです。

お祝いのシーンで広く使用される花束は、成人というお祝いのシーンにおいても間違いのない贈り物と言えるでしょう。

性別に関係なく贈ることができ、お祝いの気持ちを素直に伝えられて、喜ばれるでしょう。

晴れ着に身を包んだ人にお渡しする花束ですから、華やかな晴れ着にも負けない花束を用意することをおすすめします。

成人祝いに贈る花束の予算相場

成人祝いに贈る花束は、お祝いにふさわしい予算で用意しましょう。

花束は、手にしたときにたっぷりとボリュームが感じられるものが理想です。

だいたいの予算目安としては、4000円～1万ほどを意識すれば、晴れ着にも負けないボリュームのある花束を実現できるでしょう。

もちろん、必ずこの予算にしなければいけないというルールがあるわけではありません。

一輪一輪が存在感のあるお花を用いれば、少ない予算でも目立つ花束を作ることができるかもしれません。

また華やかな花束よりも、小ぶりなお花を束ねたさりげない花束の方がおしゃれだと好まれる方もいます。

相手の好みを踏まえながら、より喜んでもらえそうな花束を選ぶのも大事です。

また予算を考える上では贈る相手も重要で、友達に贈る花束であればもっと予算を抑えても構いません。

友達同士で贈り合うなら、気軽な金額なものでないと相手に気を遣わせてしまう可能性もあるため、受け取りやすい花束を用意しましょう。

成人式のお祝いで贈る花の選び方

成人祝いに贈るお花だからこそ、シーンにふさわしいお花を使って花束にしたいものです。

当日着用する振袖のデザインがわかっているのなら、振袖のカラーに花束も揃えてみるとよいでしょう。

例えば、赤い振袖なら赤い花束、紫の振袖なら紫の花束を用意することによって、振袖にマッチしてより印象的になります。

反対に、あえて「補色」と呼ばれるようなお花を用意して、振袖やスーツ姿を引き立てるというのもひとつの手です。

例えば紺色や青系の振袖を着ているのなら、黄色が補色となります。

緑系のカラーであれば、補色になるのは赤です。

こうした色のお花を選び、メインに用いて花束を作ることによってきれいなコントラストを実現し、晴れ姿をますます美しく見せてくれるでしょう。

また、花言葉を参考にしながらお花を選ぶのもおすすめです。

例えばスイートピーには「門出」という意味があり、成人というひとつの区切りにぴったりです。

そのほか、「優雅」「友情」の意味があるミモザ、「希望」「前向き」の意味があるガーベラなどもいいかもしれません。

お花屋さんに足を運び「成人祝いなんですが、ぴったりなお花はありますか？」と聞いてみるのもいいかもしれませんね。

親への贈り物で逆サプライズも◎

成人祝いで花束を用意するのと同じように、成人を迎える人本人が「成人を迎えるまでお世話になったお礼」として花束を用意するパターンもあります。

逆プレゼント、逆サプライズとして両親や家族に花束をお渡しする時間は、家族の大切な思い出として残るはずです。

長く残したいのであれば、花束ではなくプリザーブドフラワーやドライフラワーといった選択肢もよいでしょう。

成人式サロンKiRARAでは、成人式をひとつの重大な「イベント」と考えています。

そのため、振袖や小物のご提案、着付けやヘアメイクのような定番の対応だけでなく、一生の思い出として残るよう試行錯誤いたします。

例えば「成人まで育ててくれた両親への逆サプライズをしたい」「育ててくれたお礼として花束を用意したい」というようなご相談も精一杯サポートさせていただきます。

まずは一度ご相談くださいませ。

まとめ

子供や孫へ、恋人、友人などが成人を迎えたときには、成人祝いを用意しましょう。

花束はお祝いの定番の贈り物であり、贈る花の意味なども踏まえることで素敵な贈り物として思い出に残る品となるでしょう。

成人式サロンKiRARAでは、成人式を思い出に残る日にするべくサポートさせていただきます。